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	<title>北京で働く萩原有里　　（游鯉）の日常 &#187; 翻訳</title>
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	<description>中国法や中国語に関する話題等</description>
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		<title>得瑟(de se)な人たち</title>
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		<pubDate>Wed, 28 Jul 2010 06:32:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>游鯉</dc:creator>
				<category><![CDATA[翻訳]]></category>
		<category><![CDATA[雑感あれこれ]]></category>

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		<description><![CDATA[今週いっぱいまで隣に座っているW君（秋からはニューヨーク大法科大学院に行くため離職予定）が、「得瑟(de se)」という言葉を教えてくれました。
ちなみに彼は、所内の若い女の子に「Wさんって得瑟(de se)よね～」と言われて、意味が分からなかったのだそうです。
彼は南方の人なので分からなかったものと推定されます。
説明しづらい言葉なのですが、例えを挙げると、昨日買った洋服をすぐに友人に見せて回るとか、美味しいものを食べたら、すぐ他人に「あの店のこれはすっごく美味しかった」とふれて歩くような得意げな感じを表現するものです。
確かに、彼は昨日、通販で買った新しいズボンを見せてくれましたね～
しばらく中国でズボンを買っていないため（彼は長いこと米国に居た）、なんかサイズの見当がつかなかったらしく、「小さすぎて着れない～交換しなきゃ」と嘆いていました。
よく見てみると、わたくしが着れそうだったんで（わたくしは冗談抜きで、男性用の一番小さなサイズのジーンズ等がピッタリなんですわ…丈も切る必要なかったりして…）、借りて着てみたら、本当にピッタリでした（＾＾；
これじゃ、あなたが着れるわけないよ…最近ダイエット必要だって言ってたものね。
さて、だいたい意味の分かったところで、「じゃあ、うちの事務所で一番「得瑟(de se)」という言葉が当てはまるのは誰よ」という話になり、やはり誰に聞いても「S弁護士でしょう」との答え。
本人も認めており「確かに、私は長袖の服を買ったとして、翌日どんなに暑くてもぜったい着てきて人に見せびらかすだろうな」と言っておりました。
確かに、カエルのぬいぐるみも、朝一番にわたくしに見せに来たよなぁ…
しかし、Wさんがいなくなるとツマラナイ。
それは、別にわたくしが彼のことが気にいってたとかそういうことではなく、彼と同じ部屋にいるおかげで、この1年間、若い女の子がよく遊びに来て楽しかったんだよなぁ。
わたくしは若い女の子だいすき、面白いもん。
次にこの席に来る人も男性らしく、噂ではカッコいいらしいので、若い女の子にもててほしいものである。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今週いっぱいまで隣に座っているW君（秋からはニューヨーク大法科大学院に行くため離職予定）が、「得瑟(de se)」という言葉を教えてくれました。</p>
<p>ちなみに彼は、所内の若い女の子に「Wさんって得瑟(de se)よね～」と言われて、意味が分からなかったのだそうです。<br />
彼は南方の人なので分からなかったものと推定されます。<br />
説明しづらい言葉なのですが、例えを挙げると、昨日買った洋服をすぐに友人に見せて回るとか、美味しいものを食べたら、すぐ他人に「あの店のこれはすっごく美味しかった」とふれて歩くような得意げな感じを表現するものです。</p>
<p>確かに、彼は昨日、通販で買った新しいズボンを見せてくれましたね～<br />
しばらく中国でズボンを買っていないため（彼は長いこと米国に居た）、なんかサイズの見当がつかなかったらしく、「小さすぎて着れない～交換しなきゃ」と嘆いていました。<br />
よく見てみると、わたくしが着れそうだったんで（わたくしは冗談抜きで、男性用の一番小さなサイズのジーンズ等がピッタリなんですわ…丈も切る必要なかったりして…）、借りて着てみたら、本当にピッタリでした（＾＾；<br />
これじゃ、あなたが着れるわけないよ…最近ダイエット必要だって言ってたものね。</p>
<p>さて、だいたい意味の分かったところで、「じゃあ、うちの事務所で一番「得瑟(de se)」という言葉が当てはまるのは誰よ」という話になり、やはり誰に聞いても「S弁護士でしょう」との答え。<br />
本人も認めており「確かに、私は長袖の服を買ったとして、翌日どんなに暑くてもぜったい着てきて人に見せびらかすだろうな」と言っておりました。<br />
確かに、カエルのぬいぐるみも、朝一番にわたくしに見せに来たよなぁ…</p>
<p>しかし、Wさんがいなくなるとツマラナイ。<br />
それは、別にわたくしが彼のことが気にいってたとかそういうことではなく、彼と同じ部屋にいるおかげで、この1年間、若い女の子がよく遊びに来て楽しかったんだよなぁ。<br />
わたくしは若い女の子だいすき、面白いもん。<br />
次にこの席に来る人も男性らしく、噂ではカッコいいらしいので、若い女の子にもててほしいものである。</p>
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		<item>
		<title>ブブゼラを今、知った</title>
		<link>http://legalio.com/archives/1407</link>
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		<pubDate>Wed, 07 Jul 2010 02:42:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>游鯉</dc:creator>
				<category><![CDATA[暮らしを彩る]]></category>
		<category><![CDATA[翻訳]]></category>
		<category><![CDATA[雑感あれこれ]]></category>

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		<description><![CDATA[実はサッカーのルールを全く知らないし、一緒に見て盛り上がる人もいないので、テレビ等でサッカー観戦をあまりしません。
だから、日本がこの間、活躍したことも、日系食材スーパーで「海鮮半額」セールをしているのを見て初めて知りました。
すみません…
そんなわたくしですので、夫がメールで「P.S ブブゼラ知ってるかね？」と聞いてきたので、そこで初めてネットで検索して、民族楽器だということを知りました。
夫が言うには、ほとんどが中国産らしいですね。
わたくしが、変な民族楽器を集めて喜び、変な民族楽器を鳴らす人に道で出会えばしゃがみこんで聴いているため、もしかして集めているのではなかろうかと心配したのでしょうか？？？
唇の振動がどうこうと説明があるので、金管楽器なのでしょうね。
わたくしの場合、笛は、リードのある笛（例：リコーダー、フルス、バウー）又はエアリード系の楽器（例：フルート、横笛、蕭）しか音を出すことができません。
だから、わたくしはブブゼラ吹けませ～ん(^^;
ところで、ブブゼラは音階が出せないらしいじゃないですか。
曲を演奏することを目的にしてないのなら、この楽器を最初に作った人はどういう目的があったのかなぁ
ブブゼラは中国語で何というのだろうと調べてみましたらVuvuzelaの発音に漢字を当てるのが一般的で、「鳴鳴租拉」「鳴鳴組拉」とか書けばよいようです。
鳴はmingという発音で、vuvuという発音から、ずいぶん離れてしまいますが、「鳴」という漢字は日本語と同じで、虫が「鳴く」ともいい、雷が「鳴る」ともいいますから、ニュアンスそのものはズレていないのでしょう。
北京のフツ―の楽器屋にも置いてあるのかなぁ？？？
気にしていなかったので、あるのかどうか知りません。
楽器屋より、スポーツ用品売り場とか、デパートにありそうな気がしますね。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>実はサッカーのルールを全く知らないし、一緒に見て盛り上がる人もいないので、テレビ等でサッカー観戦をあまりしません。<br />
だから、日本がこの間、活躍したことも、日系食材スーパーで「海鮮半額」セールをしているのを見て初めて知りました。<br />
すみません…</p>
<p>そんなわたくしですので、夫がメールで「P.S ブブゼラ知ってるかね？」と聞いてきたので、そこで初めてネットで検索して、民族楽器だということを知りました。<br />
夫が言うには、ほとんどが中国産らしいですね。<br />
わたくしが、変な民族楽器を集めて喜び、変な民族楽器を鳴らす人に道で出会えばしゃがみこんで聴いているため、もしかして集めているのではなかろうかと心配したのでしょうか？？？</p>
<p>唇の振動がどうこうと説明があるので、金管楽器なのでしょうね。<br />
わたくしの場合、笛は、リードのある笛（例：リコーダー、フルス、バウー）又はエアリード系の楽器（例：フルート、横笛、蕭）しか音を出すことができません。<br />
だから、わたくしはブブゼラ吹けませ～ん(^^;<br />
ところで、ブブゼラは音階が出せないらしいじゃないですか。<br />
曲を演奏することを目的にしてないのなら、この楽器を最初に作った人はどういう目的があったのかなぁ</p>
<p>ブブゼラは中国語で何というのだろうと調べてみましたらVuvuzelaの発音に漢字を当てるのが一般的で、「鳴鳴租拉」「鳴鳴組拉」とか書けばよいようです。<br />
鳴はmingという発音で、vuvuという発音から、ずいぶん離れてしまいますが、「鳴」という漢字は日本語と同じで、虫が「鳴く」ともいい、雷が「鳴る」ともいいますから、ニュアンスそのものはズレていないのでしょう。</p>
<p>北京のフツ―の楽器屋にも置いてあるのかなぁ？？？<br />
気にしていなかったので、あるのかどうか知りません。<br />
楽器屋より、スポーツ用品売り場とか、デパートにありそうな気がしますね。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>XXのパパ（ママ）</title>
		<link>http://legalio.com/archives/1396</link>
		<comments>http://legalio.com/archives/1396#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 28 Jun 2010 09:20:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>游鯉</dc:creator>
				<category><![CDATA[翻訳]]></category>
		<category><![CDATA[雑感あれこれ]]></category>

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		<description><![CDATA[わたくしには子どもがいないので、夫のことを「パパ」とか「お父さん」と呼ぶ習慣はありません。
でも、子どものいる家庭ではお互いに「パパ」「ママ」「お父さん」「お母さん」と呼ぶのは珍しくないよね。
中国語の場合、相方に呼びかける際に「パパ」とか「お父さん」と言うのをあまりきいたことはありません（結構、相手の名前をストレートに呼ぶか愛称で呼ぶのが多いような気がします）。
でも、子どもに対して「パパどこに行った？」とかは言います（これはどの国でもそうですよね、きっと）。
不思議に思うのは、以下のような会話。
Ａ：「息子さんは背が高い？」
Ｂ：「俺より高いかも」
Ａ：「じゃあ、奥様、背が高いんだ」
Ｂ：「そうだなぁ、“息子のママ”は俺より背が高いなぁ」
別に離婚しているわけでもなく、奥さんや愛人がいっぱいいるわけでなくても、子どもを中心とて会話しているとき、息子の母＝自分の今の妻である人を指して「他媽（直訳すれば、彼の母）」というんですよね…
もっと不思議に思ったのは、清代のテレビドラマでの、以下のような会話。
お医者様とその弟子が投獄されて、知人が牢屋に訪ねてくるシーン。
弟子は先生のことを常日頃、「師傅」と呼びかけます。
そして先生の奥様に対しては「師娘(あるいは師母)」と呼びかけるのが普通です。
注：中国語の「娘」は日本語と違い、母の意味です。
奥様は夫が投獄されたことを知ると倒れてしまって、牢屋を訪れることができないわけですが、お医者様が知人に訪ねます。
「他師娘怎麼不來?」
直訳すれば、「彼の先生の奥さんはなぜ、来なかったの？」
語手から見れば、自分の妻なのに、会話が弟子を中心に展開されたので、こんなまどろっこしい言い方をしたわけです。
しかし、日本語に訳せば、違和感あるわぁ（訳せないぞ）。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>わたくしには子どもがいないので、夫のことを「パパ」とか「お父さん」と呼ぶ習慣はありません。<br />
でも、子どものいる家庭ではお互いに「パパ」「ママ」「お父さん」「お母さん」と呼ぶのは珍しくないよね。</p>
<p>中国語の場合、相方に呼びかける際に「パパ」とか「お父さん」と言うのをあまりきいたことはありません（結構、相手の名前をストレートに呼ぶか愛称で呼ぶのが多いような気がします）。<br />
でも、子どもに対して「パパどこに行った？」とかは言います（これはどの国でもそうですよね、きっと）。</p>
<p>不思議に思うのは、以下のような会話。</p>
<p>Ａ：「息子さんは背が高い？」<br />
Ｂ：「俺より高いかも」<br />
Ａ：「じゃあ、奥様、背が高いんだ」<br />
Ｂ：「そうだなぁ、“息子のママ”は俺より背が高いなぁ」</p>
<p>別に離婚しているわけでもなく、奥さんや愛人がいっぱいいるわけでなくても、子どもを中心とて会話しているとき、息子の母＝自分の今の妻である人を指して「他媽（直訳すれば、彼の母）」というんですよね…</p>
<p>もっと不思議に思ったのは、清代のテレビドラマでの、以下のような会話。</p>
<p>お医者様とその弟子が投獄されて、知人が牢屋に訪ねてくるシーン。<br />
弟子は先生のことを常日頃、「師傅」と呼びかけます。<br />
そして先生の奥様に対しては「師娘(あるいは師母)」と呼びかけるのが普通です。<br />
注：中国語の「娘」は日本語と違い、母の意味です。</p>
<p>奥様は夫が投獄されたことを知ると倒れてしまって、牢屋を訪れることができないわけですが、お医者様が知人に訪ねます。</p>
<p>「他師娘怎麼不來?」<br />
直訳すれば、「彼の先生の奥さんはなぜ、来なかったの？」</p>
<p>語手から見れば、自分の妻なのに、会話が弟子を中心に展開されたので、こんなまどろっこしい言い方をしたわけです。<br />
しかし、日本語に訳せば、違和感あるわぁ（訳せないぞ）。</p>
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		<item>
		<title>翻訳と感性</title>
		<link>http://legalio.com/archives/1388</link>
		<comments>http://legalio.com/archives/1388#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 08 Jun 2010 07:12:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>游鯉</dc:creator>
				<category><![CDATA[翻訳]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://legalio.com/?p=1388</guid>
		<description><![CDATA[つくづく、翻訳とは外国語の問題ではなく日本語の問題なんだなぁと思います。
似たような言葉が出てきても、いかに区別して、いかに感覚的に近いものにできるか、そのためには、自分の頭の引出にたくさん日本語の言葉がつまっていないといけない…
辞書通りの意味でいいなら、機械翻訳で十分だものね。
先日、ヤフーのチャイナモールを見たら、機械翻訳なので面白い訳がいっぱいあった。
まぁ、だいたい意味の分かる表現もあれば、原文見ないと何だかよく分からない表現もあったりで、かなり笑えました。
ところで、こういう文章はなんと訳したらいいんでしょうね？
例題：楽器の共鳴板の材質による音の違いの説明文。
原文：「紫檀木琴的优点是音色纯净,酸枝木琴的特点是清脆明亮,黑檀木琴声音比较清脆明亮结实.各有特点.」
半加工：「紫檀の良いところは、音が「純浄」、酸枝（紅）木の特徴は、「清脆明亮」、黒檀の音は比較的「清脆明亮結実」であることであり、それぞれに特徴がある。」
仮訳：「紫檀の良いところは、音に透明感があること、酸枝（紅）木の特徴は、凛として澄んでいるところ、、黒檀の音は比較的、澄んでいながらも重厚感があるところであり、それぞれに特徴がある。」
太字の部分をどう訳すか。そこでその人の感性が試されているような気がしますね。
こんな訳でいいのだろうか。
もっと上手い言い方があるに違いない、というところが絶対的正解のない翻訳の楽しい（あるいは辛い）ところなのかなぁ。
文字を無視して自分が弾いてみたときに感じたままを書くというのも手だな（おい）。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>つくづく、翻訳とは外国語の問題ではなく日本語の問題なんだなぁと思います。</p>
<p>似たような言葉が出てきても、いかに区別して、いかに感覚的に近いものにできるか、そのためには、自分の頭の引出にたくさん日本語の言葉がつまっていないといけない…<br />
辞書通りの意味でいいなら、機械翻訳で十分だものね。</p>
<p>先日、ヤフーのチャイナモールを見たら、機械翻訳なので面白い訳がいっぱいあった。<br />
まぁ、だいたい意味の分かる表現もあれば、原文見ないと何だかよく分からない表現もあったりで、かなり笑えました。</p>
<p>ところで、こういう文章はなんと訳したらいいんでしょうね？</p>
<p>例題：楽器の共鳴板の材質による音の違いの説明文。</p>
<p>原文：「紫檀木琴的优点是音色纯净,酸枝木琴的特点是清脆明亮,黑檀木琴声音比较清脆明亮结实.各有特点.」</p>
<p>半加工：「紫檀の良いところは、音が<strong>「純浄」</strong>、酸枝（紅）木の特徴は、<strong>「清脆明亮」</strong>、黒檀の音は比較的<strong>「清脆明亮結実」</strong>であることであり、それぞれに特徴がある。」</p>
<p>仮訳：「紫檀の良いところは、音に透明感があること、酸枝（紅）木の特徴は、凛として澄んでいるところ、、黒檀の音は比較的、澄んでいながらも重厚感があるところであり、それぞれに特徴がある。」</p>
<p>太字の部分をどう訳すか。そこでその人の感性が試されているような気がしますね。<br />
こんな訳でいいのだろうか。<br />
もっと上手い言い方があるに違いない、というところが絶対的正解のない翻訳の楽しい（あるいは辛い）ところなのかなぁ。</p>
<p>文字を無視して自分が弾いてみたときに感じたままを書くというのも手だな（おい）。</p>
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		<item>
		<title>才能よりも大事なもの「悟性」</title>
		<link>http://legalio.com/archives/1353</link>
		<comments>http://legalio.com/archives/1353#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 19 Apr 2010 01:44:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>游鯉</dc:creator>
				<category><![CDATA[翻訳]]></category>
		<category><![CDATA[読書感想文]]></category>
		<category><![CDATA[雑感あれこれ]]></category>

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		<description><![CDATA[例えば、何かの分野で大成するためには天賦の「才能」はあったほうがいいに決まっています（笑）。
でも、もっと大事なものがあるらしいです。
それは「悟性」。
最初にわたくしの柳琴と二胡の先生である龍海先生からこの言葉を聞いたとき、「？？？」と思いました。
龍海先生に「どういう漢字ですか」と尋ね返して「孫悟空の真ん中の字だ」と教えてもらった後、辞書を引いてみたら、「理解力」という説明が書いてあっただけなので、何となく「先生の言うことをちゃんと理解できる能力なのだろうな」くらいに思っていました。
ところが、二胡の演奏家・教育家で中央音大の趙寒陽先生の著書を読んでビックリ仰天。
恐ろしい勘違いをしておりました。
以下、わたくし萩原有里が翻訳して引用させていただきます。
中国の伝統文化において、人の脳の機能は「元神」と「識神」の2つに分類することができる。「元神」は人が生まれながらにもっているもので、いわゆる天賦であり、コンピュータのＣＰＵに相当する。「識神」は後天的に生活の中で形成・蓄積されるもので、コンピュータのソフトウェアとＲＡＭに相当する。人は成長過程で「元神」と「識神」は相互依存、相互補助、相互浸透するという密接な関係を呈する。つまり、後天的な学習蓄積を通じて「識神」は「元神」の開発を誘導及び激励し、また反対に「元神」は人の「識神」知識の理解を促進する。ただ、これは勤勉に学習しさえすれば、知識が蓄積され、「元神」の開発を誘導促進できるというものではない。なぜなら、「元神」と「識神」の間には特殊なコードを用いてコミュニケーションをとる必要があるからである。人はこれに対応する思考方法及び思考構造を構築して初めて「元神」と「識神」の間の連絡通路を開くことができるのであって、これが俗に言う「悟」である。
二胡の学習過程では、学習者の「悟性」を重視し、その次に「勤勉」が強調される。「元神」の機能はとても強大であり、「元神」と「識神」の間の連絡通路を開けてやりさえすれば、二胡の学習者は誰でも優秀な演奏家になれるといってよいだろう。
（略）
科学者の研究報告によれば、人が一生のうちに開発する大脳機能は10％にも満たない。残りの90％は即ち「元神」の部分である。だから「悟性」は「勤勉」より重要であることが分かるだろう。
趙寒陽著「一句話学二胡」藍天出版社、2010年1月、107～108頁。

ひょぇ～
龍海先生はわたくしに「お前、真面目で勤勉だし、悟性あるから上達するよ」って言ったんだよ…
先生の「人をその気にさせて伸ばす戦略」なのかなぁ…
しかし、「悟性」が何なのかは分かったけど、如何に「悟性」の門を開けるかは、書籍を読んでもあまりよく分からないのでありました…
「自然の流れに逆らわないこと」みたいなことが書いてありました。
いずれにしても、龍海先生はわたくしの使っていない大脳の何割かを開発してみよう！と思っていてくださっているようで、ありがたいことです(^^;
こんなド素人が楽しく練習できるのも、皆せんせいのおかげ。
先生には、ものすごく天賦の教える「才能」がおありになると思うのでありました。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>例えば、何かの分野で大成するためには天賦の「才能」はあったほうがいいに決まっています（笑）。<br />
でも、もっと大事なものがあるらしいです。<br />
それは「悟性」。</p>
<p>最初にわたくしの柳琴と二胡の先生である龍海先生からこの言葉を聞いたとき、「？？？」と思いました。<br />
龍海先生に「どういう漢字ですか」と尋ね返して「孫悟空の真ん中の字だ」と教えてもらった後、辞書を引いてみたら、「理解力」という説明が書いてあっただけなので、何となく「先生の言うことをちゃんと理解できる能力なのだろうな」くらいに思っていました。</p>
<p>ところが、二胡の演奏家・教育家で中央音大の趙寒陽先生の著書を読んでビックリ仰天。<br />
恐ろしい勘違いをしておりました。</p>
<p>以下、わたくし萩原有里が翻訳して引用させていただきます。</p>
<blockquote><p>中国の伝統文化において、人の脳の機能は「元神」と「識神」の2つに分類することができる。「元神」は人が生まれながらにもっているもので、いわゆる天賦であり、コンピュータのＣＰＵに相当する。「識神」は後天的に生活の中で形成・蓄積されるもので、コンピュータのソフトウェアとＲＡＭに相当する。人は成長過程で「元神」と「識神」は相互依存、相互補助、相互浸透するという密接な関係を呈する。つまり、後天的な学習蓄積を通じて「識神」は「元神」の開発を誘導及び激励し、また反対に「元神」は人の「識神」知識の理解を促進する。ただ、これは勤勉に学習しさえすれば、知識が蓄積され、「元神」の開発を誘導促進できるというものではない。なぜなら、「元神」と「識神」の間には特殊なコードを用いてコミュニケーションをとる必要があるからである。人はこれに対応する思考方法及び思考構造を構築して初めて「元神」と「識神」の間の連絡通路を開くことができるのであって、これが俗に言う「悟」である。<br />
二胡の学習過程では、学習者の「悟性」を重視し、その次に「勤勉」が強調される。「元神」の機能はとても強大であり、「元神」と「識神」の間の連絡通路を開けてやりさえすれば、二胡の学習者は誰でも優秀な演奏家になれるといってよいだろう。<br />
（略）<br />
科学者の研究報告によれば、人が一生のうちに開発する大脳機能は10％にも満たない。残りの90％は即ち「元神」の部分である。だから「悟性」は「勤勉」より重要であることが分かるだろう。</p>
<p>趙寒陽著「一句話学二胡」藍天出版社、2010年1月、107～108頁。
</p></blockquote>
<p>ひょぇ～<br />
龍海先生はわたくしに「お前、真面目で勤勉だし、悟性あるから上達するよ」って言ったんだよ…</p>
<p>先生の「人をその気にさせて伸ばす戦略」なのかなぁ…</p>
<p>しかし、「悟性」が何なのかは分かったけど、如何に「悟性」の門を開けるかは、書籍を読んでもあまりよく分からないのでありました…<br />
「自然の流れに逆らわないこと」みたいなことが書いてありました。</p>
<p>いずれにしても、龍海先生はわたくしの使っていない大脳の何割かを開発してみよう！と思っていてくださっているようで、ありがたいことです(^^;<br />
こんなド素人が楽しく練習できるのも、皆せんせいのおかげ。<br />
先生には、ものすごく天賦の教える「才能」がおありになると思うのでありました。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>紫檀とは何ぞや</title>
		<link>http://legalio.com/archives/1347</link>
		<comments>http://legalio.com/archives/1347#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 14 Apr 2010 03:12:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>游鯉</dc:creator>
				<category><![CDATA[暮らしを彩る]]></category>
		<category><![CDATA[翻訳]]></category>
		<category><![CDATA[雑感あれこれ]]></category>

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		<description><![CDATA[先日、紫檀の二胡を買いました。
お値段は秘密…
日本で同じものを買うとしたら、いくらくらいの値がつくのか興味のあるところ。
一般的には日本の売値の二分の一、三分の一くらいでしょうか。
日本のちゃんとしたお店でインド紫檀二胡を買えば、何十万でしょうが、わたくしはそんなお金持ちじゃありません、ほんと。

一言で「紫檀」と言ってもピンキリ。
そして、困ってしまうのが、言葉や商習慣の違い。
「紫檀」といっても、どこどこ産のＸＸという植物だというように限定できるものではないため、いわゆるインド産の超高級紫檀から、その他の産地の紫檀、前述の紫檀とは異なる木で紫檀によく似た木までぜ～んぶ「紫檀」と称してしまうと、どれが価値がある紫檀なのか、素人にはさっぱりわからないのです。
シタン（紫檀）とは、マメ科の常緑広葉樹のうち、木材として利用することのできるツルサイカチ属およびシタン属の樹木の総称。（略）　本紫檀、手違い紫檀（チンチャン）、ローズウッド、パーロッサなどがシタンとして使用される。タイ、ラオス、ベトナムなどで産出される。古くから利用されているにもかかわらず、その実態ははっきりしていない。現在では Dalbergia cochinchinensis が本紫檀とされている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
ですから、紫檀に似たようなものを悪意で「紫檀」として高値で売る悪徳商人もいます。
そして、別に悪意なく、いわゆる日本語でいうところの「本紫檀」でなくとも、中国の商習慣によれば「紫檀」に該当するランクの落ちるものを「紫檀」と称して、お手頃な値段で売るのは別に悪いことではありません、普通のことでしょう？
それで「本紫檀」じゃないものを「本紫檀」だと思い込んで買った日本人が騙されたと思うのは、単にあなたの異文化に対する理解不足じゃねぇの？とわたくしは思ったりします。
まぁ、確かに、紫檀じゃないものを紫檀だと言って信じられない高値で売る商人もいるらしいので、中国の消費者も気が抜けませんねぇ。
ところで楽器に使う紫檀ですが、別に高けりゃいいってもんでもないらしいです。
楽器は様々なパーツが組み合わさってできているので、超高級紫檀を使ったからといって最高級の音が出るというものでもないし。
一番、影響力が大きいのは「本人の腕」だろ（＾＾；
で、わたくしの二胡ですが、ランクの落ちる産地不明の中国語で言うところの「紫檀」でしょう。
別に他人に転売する気はないので、日本語で言うところの別の木だったとしても、わたくしにとってはどうでもいいことです。
楽器なのだから、要はいい音が出ればよいのです（笑）
上手な方が弾けば、「細膩」（きめが細かくてなめらかである喩）な音がします。
わたくしのようなまだ1ヵ月も習っていないど素人が弾くと、そんなきめ細やかな味のある音はでません。
でも、わたくしのような者が弾いてもすごくよく響きます。
あはは、リズムと音程、狂いまくってるから、あまり遠くまで聴こえない方がいいのにねぇ…
俗に言われている初心者の音、即ち
「殺豚」（豚を殺すときの音）
「殺鶏」（鶏を殺すときの音）
バイオリン族の初心者の音にありがちな「ノコギリを引く音」
がしないだけ、一応、マシなんですが。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先日、紫檀の二胡を買いました。<br />
お値段は秘密…<br />
日本で同じものを買うとしたら、いくらくらいの値がつくのか興味のあるところ。<br />
一般的には日本の売値の二分の一、三分の一くらいでしょうか。<br />
日本のちゃんとしたお店でインド紫檀二胡を買えば、何十万でしょうが、わたくしはそんなお金持ちじゃありません、ほんと。</p>
<p><a href="http://legalio.com/wp-content/uploads/2010/04/erhu.jpg"><img src="http://legalio.com/wp-content/uploads/2010/04/erhu.jpg" alt="二胡" title="二胡" width="260" height="195" class="alignleft size-full wp-image-1348" /></a></p>
<p>一言で「紫檀」と言ってもピンキリ。<br />
そして、困ってしまうのが、言葉や商習慣の違い。<br />
「紫檀」といっても、どこどこ産のＸＸという植物だというように限定できるものではないため、いわゆるインド産の超高級紫檀から、その他の産地の紫檀、前述の紫檀とは異なる木で紫檀によく似た木までぜ～んぶ「紫檀」と称してしまうと、どれが価値がある紫檀なのか、素人にはさっぱりわからないのです。</p>
<blockquote><p>シタン（紫檀）とは、マメ科の常緑広葉樹のうち、木材として利用することのできるツルサイカチ属およびシタン属の樹木の総称。（略）　本紫檀、手違い紫檀（チンチャン）、ローズウッド、パーロッサなどがシタンとして使用される。タイ、ラオス、ベトナムなどで産出される。古くから利用されているにもかかわらず、その実態ははっきりしていない。現在では Dalbergia cochinchinensis が本紫檀とされている。<br />
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』</p></blockquote>
<p>ですから、紫檀に似たようなものを悪意で「紫檀」として高値で売る悪徳商人もいます。<br />
そして、別に悪意なく、いわゆる日本語でいうところの「本紫檀」でなくとも、中国の商習慣によれば「紫檀」に該当するランクの落ちるものを「紫檀」と称して、お手頃な値段で売るのは別に悪いことではありません、普通のことでしょう？<br />
それで「本紫檀」じゃないものを「本紫檀」だと思い込んで買った日本人が騙されたと思うのは、単にあなたの異文化に対する理解不足じゃねぇの？とわたくしは思ったりします。<br />
まぁ、確かに、紫檀じゃないものを紫檀だと言って信じられない高値で売る商人もいるらしいので、中国の消費者も気が抜けませんねぇ。</p>
<p>ところで楽器に使う紫檀ですが、別に高けりゃいいってもんでもないらしいです。<br />
楽器は様々なパーツが組み合わさってできているので、超高級紫檀を使ったからといって最高級の音が出るというものでもないし。<br />
一番、影響力が大きいのは「本人の腕」だろ（＾＾；</p>
<p>で、わたくしの二胡ですが、ランクの落ちる産地不明の中国語で言うところの「紫檀」でしょう。<br />
別に他人に転売する気はないので、日本語で言うところの別の木だったとしても、わたくしにとってはどうでもいいことです。<br />
楽器なのだから、要はいい音が出ればよいのです（笑）</p>
<p>上手な方が弾けば、<strong>「細膩」</strong>（きめが細かくてなめらかである喩）な音がします。<br />
わたくしのようなまだ1ヵ月も習っていないど素人が弾くと、そんなきめ細やかな味のある音はでません。<br />
でも、わたくしのような者が弾いてもすごくよく響きます。<br />
あはは、リズムと音程、狂いまくってるから、あまり遠くまで聴こえない方がいいのにねぇ…</p>
<p>俗に言われている初心者の音、即ち</p>
<p>「殺豚」（豚を殺すときの音）<br />
「殺鶏」（鶏を殺すときの音）<br />
バイオリン族の初心者の音にありがちな「ノコギリを引く音」</p>
<p>がしないだけ、一応、マシなんですが。</p>
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		<title>琴とは一体、何だろう</title>
		<link>http://legalio.com/archives/1330</link>
		<comments>http://legalio.com/archives/1330#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 29 Mar 2010 02:21:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>游鯉</dc:creator>
				<category><![CDATA[暮らしを彩る]]></category>
		<category><![CDATA[翻訳]]></category>

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		<description><![CDATA[日本語で「お琴を習っているの」といえば、四角い木の箱の上に十数本（場合によっては二十数本）の弦がはってある楽器を習っているのだろうな、と誰もが思うに違いありません。
お嬢様系の短大出身者の結婚式に出席すれば、新婦のご友人の誰かが演奏を披露してくださるアレです。
実は中国語の「琴」という言葉は、日本語と違っておそろしく意味が広範なのですよ。
小提琴といえば、バイオリン。
鋼琴といえば、ピアノ
手風琴といえば、アコーディオン
口琴といえば、ハーモニカ
胡琴といえば、二胡や京胡
柳琴といえば…（相当する日本語がないのですが、形が琵琶によく似た弾撥楽器です）
こうなってくると、鍵盤楽器だろうが、擦弦楽器だろうが、弾撥楽器だろうがお構いなしみたいです。
ある意味、楽器の総称みたいな使い方としかいいようがありません。
ですから、「週末は何しているの？」と聞かれて「弾琴」と言うと、大抵の中国人は「あぁ、ピアノの練習をしているのね」と思うようです（多分、子どもの習い事といえば、ピアノが一番ポピュラーな習い事だからでしょう）
しかしながら、わたくしの場合は柳琴を弾いているのですが…
ここで、週末は「拉琴」だと答えれば（拉は弦をこする場合の動詞です）、大半の中国人は何だと思うのでしょうね？
回答者が若者ならバイオリン？　回答者がお爺さんなら二胡だと思われるのかな？
諸事情により、しばらく笛は長期休暇にして、二胡に手を出してしまいました。
そんなわけで、わたくしの週末は本当に「弾琴」と「拉琴」なのです(^^;
ご近所の人に何をしている人なんだろうと思われているかも…
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>日本語で「お琴を習っているの」といえば、四角い木の箱の上に十数本（場合によっては二十数本）の弦がはってある楽器を習っているのだろうな、と誰もが思うに違いありません。<br />
お嬢様系の短大出身者の結婚式に出席すれば、新婦のご友人の誰かが演奏を披露してくださるアレです。</p>
<p>実は中国語の「琴」という言葉は、日本語と違っておそろしく意味が広範なのですよ。</p>
<p>小提琴といえば、バイオリン。<br />
鋼琴といえば、ピアノ<br />
手風琴といえば、アコーディオン<br />
口琴といえば、ハーモニカ<br />
胡琴といえば、二胡や京胡<br />
柳琴といえば…（相当する日本語がないのですが、形が琵琶によく似た弾撥楽器です）</p>
<p>こうなってくると、鍵盤楽器だろうが、擦弦楽器だろうが、弾撥楽器だろうがお構いなしみたいです。<br />
ある意味、楽器の総称みたいな使い方としかいいようがありません。</p>
<p>ですから、「週末は何しているの？」と聞かれて「弾琴」と言うと、大抵の中国人は「あぁ、ピアノの練習をしているのね」と思うようです（多分、子どもの習い事といえば、ピアノが一番ポピュラーな習い事だからでしょう）</p>
<p>しかしながら、わたくしの場合は柳琴を弾いているのですが…</p>
<p>ここで、週末は「拉琴」だと答えれば（拉は弦をこする場合の動詞です）、大半の中国人は何だと思うのでしょうね？<br />
回答者が若者ならバイオリン？　回答者がお爺さんなら二胡だと思われるのかな？</p>
<p>諸事情により、しばらく笛は長期休暇にして、二胡に手を出してしまいました。<br />
そんなわけで、わたくしの週末は本当に「弾琴」と「拉琴」なのです(^^;<br />
ご近所の人に何をしている人なんだろうと思われているかも…</p>
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		<item>
		<title>わたくしは甘い先生</title>
		<link>http://legalio.com/archives/1154</link>
		<comments>http://legalio.com/archives/1154#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 22 Nov 2009 13:42:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>游鯉</dc:creator>
				<category><![CDATA[仕事]]></category>
		<category><![CDATA[翻訳]]></category>
		<category><![CDATA[雑感あれこれ]]></category>

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		<description><![CDATA[自分の携帯電話のアドレスをみると、つくづく「先生」ばっかりだと思います。
弁護士が「先生」かどうかは置いといて（教えを請わなければならないことは何一つないという理由で本音は弁護士を「先生」とは呼びたくないとおっしゃる人も世の中には多数、存在するみたいですが、わたくしは別に何とも…長いものには巻かれています。）、ほんと、先生だらけ…
平日は弁護士の「先生」たちの中でお仕事。
週末は音楽の「先生」のもとで、お稽古。
ついでに、中国人に日本語を教えて、自分も「先生」と化す…
しかし、お稽古の先生というものは厳しいよね。
わたくしが現在、日本語の家庭教師をしている中国人は音楽教室の事務の先生なのですが、事務の先生とはいえ、ピアノや琵琶をそこそこお弾きになられます。
よく子どものピアノの試験前には、練習の面倒も本業の先生に代わって見ておられます。
で、彼女、いい大人になったけれども、やっぱりもっときちんとピアノを弾きたいと思い、ここ最近、子どもの頃のリベンジで、自分もピアノを習っています。
先週、先生にキツイことを言われて、レッスン中に泣いてしまったそうです。
ま、気持ちはよーく分かる。
先日ピアノの先生が彼女に「あなたの日本語の先生は多分、相当、優しいつーか、甘い人なんじゃないの？全然、おさらいしてなくても怒らないんだ？」と不思議がっておられたそうな。
まぁ、わたくしは、日本語教師として講義した経験はないけど、何人かの中国人の家庭教師は頼まれれば、これまでしてきました。
うん、わたくしは基本、とっても甘いです。
生徒がやらなくても怒らない（＾＾；だって、上達したけりゃ、やるしかないわけで、サボればそれなりの効果しかなくて、全部自分に跳ね返るだけで、わたくし自身、別に痛くもかゆくもないもんねぇ…
それに、わたくしの場合、文法をきちんと教えられないし（右脳で言語を理解する人だから…）
こう言ってしまうと、すごい無責任な先生ですね、ワタクシ。
でも、目的のある人は最後はちゃんとやってるくるから、放し飼い状態。
そこいくと、音楽の先生というのは、ものすごく厳しいですよね…
かなりキツイこというし…
レッスン中に泣くなんて、結構、皆経験あるよね。
ちなみに、わたくしが通ったことのあるところなんて、音大付属とか目指している立派な音楽教室ではなく、あくまで趣味教養レベルの教室ですけど。
あ、でもカルチャーセンターみたいなところだったら、生徒を泣かせることはないのかな。
（行ったことがないので分からない…）
もっとも、才能のあるなしなんて、かなり上のレベルの人の話であって、それ以前の問題としては結局は練習量の多い少ないの問題だから、「なまけるな～」とカツを入れたくなるのでしょう。
そこまで生徒に感情移入して、疲れないかなぁ。
（ちなみにピアノの先生方は日本人のお子さんは真面目に練習してレッスンに来るからやりがいがあるけど、数年で帰国してしまい、これからだっちゅうところで手放さなければならなくなるので（？）、とても悲しいのだとか）
専門家の練習量と言うのは半端じゃないので、それに比べれば、1日１、２時間の練習なんて練習のうちじゃないのでしょうね。
この点、語学と一緒です。
かなり上のレベルの人になるには「才能」が要りますが、ビジネス会話程度じゃ、単なる「慣れ」だよね。
どれだけ、使ってきたか、それにすぎないのだと思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>自分の携帯電話のアドレスをみると、つくづく「先生」ばっかりだと思います。<br />
弁護士が「先生」かどうかは置いといて（教えを請わなければならないことは何一つないという理由で本音は弁護士を「先生」とは呼びたくないとおっしゃる人も世の中には多数、存在するみたいですが、わたくしは別に何とも…長いものには巻かれています。）、ほんと、先生だらけ…</p>
<p>平日は弁護士の「先生」たちの中でお仕事。<br />
週末は音楽の「先生」のもとで、お稽古。<br />
ついでに、中国人に日本語を教えて、自分も「先生」と化す…</p>
<p>しかし、お稽古の先生というものは厳しいよね。<br />
わたくしが現在、日本語の家庭教師をしている中国人は音楽教室の事務の先生なのですが、事務の先生とはいえ、ピアノや琵琶をそこそこお弾きになられます。<br />
よく子どものピアノの試験前には、練習の面倒も本業の先生に代わって見ておられます。<br />
で、彼女、いい大人になったけれども、やっぱりもっときちんとピアノを弾きたいと思い、ここ最近、子どもの頃のリベンジで、自分もピアノを習っています。<br />
先週、先生にキツイことを言われて、レッスン中に泣いてしまったそうです。<br />
ま、気持ちはよーく分かる。<br />
先日ピアノの先生が彼女に「あなたの日本語の先生は多分、相当、優しいつーか、甘い人なんじゃないの？全然、おさらいしてなくても怒らないんだ？」と不思議がっておられたそうな。</p>
<p>まぁ、わたくしは、日本語教師として講義した経験はないけど、何人かの中国人の家庭教師は頼まれれば、これまでしてきました。<br />
うん、わたくしは基本、とっても甘いです。<br />
生徒がやらなくても怒らない（＾＾；だって、上達したけりゃ、やるしかないわけで、サボればそれなりの効果しかなくて、全部自分に跳ね返るだけで、わたくし自身、別に痛くもかゆくもないもんねぇ…<br />
それに、わたくしの場合、文法をきちんと教えられないし（右脳で言語を理解する人だから…）<br />
こう言ってしまうと、すごい無責任な先生ですね、ワタクシ。<br />
でも、目的のある人は最後はちゃんとやってるくるから、放し飼い状態。</p>
<p>そこいくと、音楽の先生というのは、ものすごく厳しいですよね…<br />
かなりキツイこというし…<br />
レッスン中に泣くなんて、結構、皆経験あるよね。<br />
ちなみに、わたくしが通ったことのあるところなんて、音大付属とか目指している立派な音楽教室ではなく、あくまで趣味教養レベルの教室ですけど。<br />
あ、でもカルチャーセンターみたいなところだったら、生徒を泣かせることはないのかな。<br />
（行ったことがないので分からない…）<br />
もっとも、才能のあるなしなんて、かなり上のレベルの人の話であって、それ以前の問題としては結局は練習量の多い少ないの問題だから、「なまけるな～」とカツを入れたくなるのでしょう。<br />
そこまで生徒に感情移入して、疲れないかなぁ。<br />
（ちなみにピアノの先生方は日本人のお子さんは真面目に練習してレッスンに来るからやりがいがあるけど、数年で帰国してしまい、これからだっちゅうところで手放さなければならなくなるので（？）、とても悲しいのだとか）</p>
<p>専門家の練習量と言うのは半端じゃないので、それに比べれば、1日１、２時間の練習なんて練習のうちじゃないのでしょうね。<br />
この点、語学と一緒です。<br />
かなり上のレベルの人になるには「才能」が要りますが、ビジネス会話程度じゃ、単なる「慣れ」だよね。<br />
どれだけ、使ってきたか、それにすぎないのだと思います。</p>
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		<item>
		<title>洛格多謝</title>
		<link>http://legalio.com/archives/1145</link>
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		<pubDate>Fri, 20 Nov 2009 09:52:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>游鯉</dc:creator>
				<category><![CDATA[翻訳]]></category>
		<category><![CDATA[食べ物]]></category>

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		<description><![CDATA[「洛格多謝」という文字を見て、あなたはどのような食べ物を思い浮かべましたか？
先日、パン屋でこの文字を見て、「う～ん、実に美しい情景が思い浮かぶ『当て字』」だと感心しました。
「多謝」は「どうもありがとう」の意です。
「洛」は、陝西省南部に源を発し、河南省に流入する川の名前で、古都「洛阳」がその下流にあり、なんだか美しい都をイメージさせます。
そして「格格」といえば、満洲族の皇女と内親王に対する呼び方なので、綺麗な女の子を思い描きました。
それから「くすくす」という感じの笑い声にも聞こえますね。
古都で女の子が「くすっ、どうもありがとう」と言っている…
なんて、美しい食べ物！！！
（わたくしの想像力に問題あるのかな？）
で、答えは何かって？
そのまま中国語で音読してみてください。
「らんぐとぅしぇ」
答えは「ラング・ド・シャ」でした。
焼き菓子のひとつ。クッキーの一種で、軽く、口中で溶けるような食感が特徴。「ネコの舌」の意味で、形が似ていることから名づけられた。
室温で柔らかくして練ったバターと同量の砂糖を合わせ、それに小麦粉、卵白、バニラエッセンスを加えて生地を作り、薄く細長い棒状にオーブンで焼き上げたもの。
出所：フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

【後日談】
もういちど、その店に行ってみたら、「浪格多謝」と書いてありました。
わたくしの見間違い？？？（たぶん、そう、ごめんなさい）
でも、「浪漫（ろまん）」の浪だったら、もっと美しい…
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「洛格多謝」という文字を見て、あなたはどのような食べ物を思い浮かべましたか？</p>
<p>先日、パン屋でこの文字を見て、「う～ん、実に美しい情景が思い浮かぶ『当て字』」だと感心しました。</p>
<p>「多謝」は「どうもありがとう」の意です。</p>
<p>「洛」は、陝西省南部に源を発し、河南省に流入する川の名前で、古都「洛阳」がその下流にあり、なんだか美しい都をイメージさせます。</p>
<p>そして「格格」といえば、満洲族の皇女と内親王に対する呼び方なので、綺麗な女の子を思い描きました。<br />
それから「くすくす」という感じの笑い声にも聞こえますね。</p>
<p>古都で女の子が「くすっ、どうもありがとう」と言っている…<br />
なんて、美しい食べ物！！！<br />
（わたくしの想像力に問題あるのかな？）</p>
<p>で、答えは何かって？</p>
<p>そのまま中国語で音読してみてください。<br />
「らんぐとぅしぇ」</p>
<p>答えは「ラング・ド・シャ」でした。</p>
<blockquote><p>焼き菓子のひとつ。クッキーの一種で、軽く、口中で溶けるような食感が特徴。「ネコの舌」の意味で、形が似ていることから名づけられた。<br />
室温で柔らかくして練ったバターと同量の砂糖を合わせ、それに小麦粉、卵白、バニラエッセンスを加えて生地を作り、薄く細長い棒状にオーブンで焼き上げたもの。<br />
出所：フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
</p></blockquote>
<p>【後日談】<br />
もういちど、その店に行ってみたら、「浪格多謝」と書いてありました。<br />
わたくしの見間違い？？？（たぶん、そう、ごめんなさい）<br />
でも、「浪漫（ろまん）」の浪だったら、もっと美しい…</p>
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		<item>
		<title>熟練、上手、下手の言葉の真意</title>
		<link>http://legalio.com/archives/1133</link>
		<comments>http://legalio.com/archives/1133#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 18 Nov 2009 00:30:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>游鯉</dc:creator>
				<category><![CDATA[翻訳]]></category>
		<category><![CDATA[雑感あれこれ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://legalio.com/?p=1133</guid>
		<description><![CDATA[中国語と日本語でニュアンスや意味の違う言葉があることは、昨今よく知られているところですが、今回はお稽古ごとに関する語彙で不思議な言葉を紹介しましょう。
中国語の「熟練」を辞書で引くと、次のとおりです。
shúliàn【熟练】
熟練している．上手である．
¶她打字很～/彼女はワープロがとても上手だ．
¶你的日语说得还不够bùgòu～/君の日本語はまだあまり上手ではない．
¶～工人/熟練工．
小学館日中・中日辞典 第２版
じゅくれん 【熟練】
（名・形動）スル [文]ナリ
十分に経験を積んで、上手なこと。高度な技能と経験を有すること。また、そのさま。
「―した運転」「―労働者」「―な漁師は/土（節）」
三省堂 大辞林

ふーん。日本語と同じ意味だね。と思って油断してはいけない。
以下のような中国語は「上手」と訳すわけにはいかないでしょう。
「老師，怎樣努力也彈不了這個小節（先生、どうやってもこの小節が弾けません）」
「熟練，就好了!（直訳誤訳：“熟練”すりゃいいんだよっ）」
辞書通りにそのまま訳しちゃうと「上手になれば、よいのです」となってしまい、禅問答ですな…上手だったら、練習する必要ないじゃん(^^;
ニュアンスを正確に訳せば、「慣れるまで練習しろ！」ということでしょう。
もっとも「熟」という言葉の意味には「慣れる」という意味もあるから、よくいわれるように、「ご飯を食べるのと同じように、日常になるまで、練習し続けろ」ということですな。
次は「上手」
これを中国語の辞書を弾くと
shàngshǒu【上手】
（１）始める．取りかかる．
¶今天的活儿一～就很顺利shùnlì/きょうの仕事は始めからとても順調だった．
（２）〈方〉手を出す．
¶这点儿事你们就别～了,我一会儿就干完/君たちはこんなことにかかずらうな,私がすぐにかたづけてしまうから．
（３）（～儿）順調だ．
¶工作很难,总zǒng不～/難しい仕事で,なかなか軌道に乗らない．
小学館日中・中日辞典 第２版
となり、日本語の「上手」という意味はまったく見当たりません。
でもね、琵琶について調べたりすると、例えば次のような文章に出くわします。
小孩子学琵琶。手指长度不够，在练琴时有困难，抱琴也有些困难。 还是鼓励年纪很小的小朋友学古筝，上手快些。
（参考訳：子どもが琵琶を習うということですと、指の長さが足りないので、練習や構える時に困難を伴います。とても小さなお子さんが琴を習うのであれば、上達するのも早いのでおススメですね。」
ニュアンス的にほとんど、「上手」と同じ意味で使っているよなぁ。
軌道に乗るのが早いというニュアンスなのでしょう。
それに対して中国語の「下手」には日本語の「下手」と同じ意味はみじんもありません。
中国語の意味は、基本的に漢字の意味そのままです。
「手を下す」（なんかこわ～い）
そもそも「手を下す」ことがなぜ、物事のできが悪いことを指すようになったのか、疑問ですなぁ。
と思ってネットで調べてみると「端」や「辺」が語源なのだそうで（末端とか底辺にいる人ってことなのでしょうね）漢字で「下手」と書くのは「下等」からきているのだそうな。
参考：語源由来辞典　http://gogen-allguide.com/he/heta.html
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>中国語と日本語でニュアンスや意味の違う言葉があることは、昨今よく知られているところですが、今回はお稽古ごとに関する語彙で不思議な言葉を紹介しましょう。</p>
<p>中国語の「熟練」を辞書で引くと、次のとおりです。</p>
<blockquote><p>shúliàn【熟练】<br />
熟練している．上手である．<br />
¶她打字很～/彼女はワープロがとても上手だ．<br />
¶你的日语说得还不够bùgòu～/君の日本語はまだあまり上手ではない．<br />
¶～工人/熟練工．<br />
小学館日中・中日辞典 第２版</p></blockquote>
<blockquote><p>じゅくれん 【熟練】<br />
（名・形動）スル [文]ナリ<br />
十分に経験を積んで、上手なこと。高度な技能と経験を有すること。また、そのさま。<br />
「―した運転」「―労働者」「―な漁師は/土（節）」<br />
三省堂 大辞林
</p></blockquote>
<p>ふーん。日本語と同じ意味だね。と思って油断してはいけない。<br />
以下のような中国語は「上手」と訳すわけにはいかないでしょう。</p>
<p>「老師，怎樣努力也彈不了這個小節（先生、どうやってもこの小節が弾けません）」<br />
「熟練，就好了!（直訳誤訳：“熟練”すりゃいいんだよっ）」</p>
<p>辞書通りにそのまま訳しちゃうと「上手になれば、よいのです」となってしまい、禅問答ですな…上手だったら、練習する必要ないじゃん(^^;<br />
ニュアンスを正確に訳せば、「慣れるまで練習しろ！」ということでしょう。<br />
もっとも「熟」という言葉の意味には「慣れる」という意味もあるから、よくいわれるように、「ご飯を食べるのと同じように、日常になるまで、練習し続けろ」ということですな。</p>
<p>次は「上手」<br />
これを中国語の辞書を弾くと</p>
<blockquote><p>shàngshǒu【上手】<br />
（１）始める．取りかかる．<br />
¶今天的活儿一～就很顺利shùnlì/きょうの仕事は始めからとても順調だった．<br />
（２）〈方〉手を出す．<br />
¶这点儿事你们就别～了,我一会儿就干完/君たちはこんなことにかかずらうな,私がすぐにかたづけてしまうから．<br />
（３）（～儿）順調だ．<br />
¶工作很难,总zǒng不～/難しい仕事で,なかなか軌道に乗らない．</p>
<p>小学館日中・中日辞典 第２版</p></blockquote>
<p>となり、日本語の「上手」という意味はまったく見当たりません。<br />
でもね、琵琶について調べたりすると、例えば次のような文章に出くわします。</p>
<p>小孩子学琵琶。手指长度不够，在练琴时有困难，抱琴也有些困难。 还是鼓励年纪很小的小朋友学古筝，上手快些。</p>
<p>（参考訳：子どもが琵琶を習うということですと、指の長さが足りないので、練習や構える時に困難を伴います。とても小さなお子さんが琴を習うのであれば、上達するのも早いのでおススメですね。」</p>
<p>ニュアンス的にほとんど、「上手」と同じ意味で使っているよなぁ。<br />
軌道に乗るのが早いというニュアンスなのでしょう。</p>
<p>それに対して中国語の「下手」には日本語の「下手」と同じ意味はみじんもありません。<br />
中国語の意味は、基本的に漢字の意味そのままです。<br />
「手を下す」（なんかこわ～い）</p>
<p>そもそも「手を下す」ことがなぜ、物事のできが悪いことを指すようになったのか、疑問ですなぁ。<br />
と思ってネットで調べてみると「端」や「辺」が語源なのだそうで（末端とか底辺にいる人ってことなのでしょうね）漢字で「下手」と書くのは「下等」からきているのだそうな。<br />
参考：語源由来辞典　http://gogen-allguide.com/he/heta.html</p>
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