10月1日は中華人民共和国の国慶節です…建国62周年だとか。
企業や学校等はだいたい1日から7日まで休業するのが普通。
この時期、地下鉄は「天安門東」「天安門西」駅に停車しないということを忘れていて、10月1日の国家大劇院の公演チケットを買ってしまった~(国家大劇院は天安門西にあります)
西単駅から天安門西まで歩きました(遅刻するかと思った)。
そういえば、北京に来てまだ間もないころ、好奇心から留学生仲間と10月1日に天安門広場に行きましたが、その時も長く歩いたっけ、ということを思い出したのでありました。
あれから10年近くたって、その後、わざわざ混雑する国慶節時期に天安門に行こうなんて思わなかったので、すっかり忘れていました。
この時期、国家大劇院に行く場合は、お時間に余裕をもってね~
今回のチケットは、コンサートではなく京劇。
国家大劇院の小ホールといえば、梅蘭芳劇院と違って、スクリーンに中国語と英語の字幕が出るわけでもないだろうから、難しいかなと思ったのですが、両脇に小さな電光掲示板を立ててあって(街中でよく見る商店の前などで「いらっしゃいませ~本日XXサービス中」と流れる縦長の電光掲示板みたいなやつ)、そこに簡単にセリフが表示されるので、別に難しくなかったです。
ところどころ、「今日は国慶節だから、結婚式多いでしょうね~」とかいう、この講演のために追加されているセリフが混ざっているのですが、まぁ、中国語レベルが中国で大学生になれるレベルであれば、おそらく聴き取れると思うので、別に心配することなかったです。京劇だから標準語だしね(いや、もしかすると、リーディングやグラマーに強くても、リスニングが悪くて、普段から歌わない人にはキツイだろうか???)。
演目は「鳳還巣」で、簡単にいうとラブコメ。
ストーリーは、きっと、いろんなサイトで紹介されているだろうからカット。
とにかく、笑えて楽しかったです。
隣に座っていたお爺さんは、明らかにその筋の人で、ときどき歌っていたし、手で拍子をとっていた。かくいう自分も手が勝手に拍子をとっていて、お爺さんにおぬしも京劇ファンなのかという眼差しを向けられたのでありました。
ちなみに、わたくしは、中国の伝統劇の音楽が大好き。
(歌えないけど…)
あの太鼓の音を聴くとわくわくする。
来世は「タイのゾウの訓練士」になりたいとよく周囲に言っているのですが、京劇の「鼓師」も捨てがたいたいと思うのでした(^^;
戯曲、英語だとチャイニーズ オペラとかいうんだっけ?
中国の伝統劇です。
先日、昆劇の「紅楼夢」を見に行きました。
梅欄芳大劇院、初めて行きました。
まぁ、標準語で喋っているので、歌を歌っている場面以外は何言っているのかだいたい分かりました。
分からなくても、電光掲示板にセリフが中国語と英語で出ますから問題ないんですけどね。
中国語のセリフを英語で何と訳しているのか興味があって、たま~に掲示板を見ていました。
伝統劇、全然詳しくないのに何で見に行ったのかって?
大学がチケットをタダでくれたから(笑)
劇の勉強をしたことはないけど、どういう音楽を使うのか興味があって見に行きました。
でも、現代化された演出なので、バイオリンとか、チェロとかいっぱい使われていましたけどね(笑)
中国の打楽器を使っていなかったら、かなり西洋のオペラに近い感じかも。
あ、でも笛子、琵琶、ニ胡の音はちゃんと使われていました。
三弦の音はあまり聞こえなかったかも(一人しかいないので、融合されちゃってあまり耳につかないんだろうな)
ちなみに大学で伝統劇の節回しを少し教えていただきましたが、京劇はまだしも、地方劇とかになると声調が違うので、歌えないよ~
そもそも、中国語(標準語)がきちんと発音できて、その上で地方の言葉(北京語も標準語じゃないよ)の調子を理解していて、なおかつ発声がきちんとできて、そして音程がきちんと取れないと歌えないんだから、わたくしには無理~
そして、リズムの概念が西洋音楽と違うんですね。
例えば、流水板という拍子の取り方なんて西洋音楽の理屈で言えば、四分の一拍子なんだけども、独特だよな~
最近、上野動物園にパンダがやってきたそうですが、わたくしはニュースで見ただけで、上野動物園に行く機会もなく北京に戻って来てしまいました。
で、悔しいので、北京動物園へパンダを見に行きました。
10年前、北京に来たばかりの頃、見に行った記憶があるのですが、パンダっていつみてもぐた~と寝ているものだと思っていました。
しかし、今回は違いました。
外に居たパンダは、お天気もよいし、機嫌が良かったのか、うごくわ、うごくわ。
おまけに木登りするところも見ることができました。
あの体重なのに(パンダと同じ重さの砂袋を女性が一人で持つのはちょっと無理。男性でも軽々というわけにはいかないと思います)ものすごいスピードで、わ~っと駆け登っていく様はすごかったです。
ゆっくりなら、わたくしだってあのくらいの木に登れると思うのですが、あの体重であのスピードは真似できない…
貴重なものをみせていただきました。
上手く撮影できたので、パソコンの壁紙にしちゃったりして。
大好きなゾウは室内でしか見られなかったので、ゾウ館の入り口の絵の前で写真撮りました。
来世は象使いになりたいとマジで思っているくらいゾウが好きなのですが、白い虎を見たら、猛獣使いもいいなぁと思ったりして。
爬虫類が観たいと言っていたSちゃんにお付き合いして爬虫類館にもいきましたが、見たかったニシキヘビはいなかった…(二胡を習っている関係上、楽器に使われているニシキヘビの皮は毎日自分の膝の上で見ているけど、活きているニシキヘビってみたことないのよね)Sちゃんの話によると、彼女が子どもの頃、ニシキヘビがガラスをぶち壊して出てきてしまったことがあるらしい。で、ニシキヘビ自身も自分が外に出てしまったことにびっくりして、茫然としていたとか。ガラスケースはなんか修理の跡がしっかり残っていました(強化ガラスでしょうけど、壊れることってあるんだね)。

木登りパンダ
一月以上、更新しなかったら、友人に心配されました…
今もいちおう北京にいます(^^;
ちょっと、またいろいろ勉強したいこととかできてしまったので、また学生をするつもりです。
まぁ、わたくしの場合は高卒で社会人になって、仕事の傍ら大学を出たりしたし、院生時代も仕事をしていたりするので、二足のわらじは当たり前。
人生において「学生」と言う身分がなかった時期の方が短いわけで。
小学校へ上がる前の7年間と博士取得後の3年を合算して10年、それ以外の時期は何らかの目的で学校に通っていたわけで、人生の四分の三、「学生」なんですわ。
ブログのタイトル変えるべきだよね。
北京で学ぶ萩原有里の日常、かな。
品川に水族館ができたとの噂をきいたので、さっそくお正月に行ってきました。
う~ん、規模は大きくないけど、便利ですね。
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のこぎりざめ~
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手乗りペンギン~(なわけないだろ…)
イルカのショーがとっても良かったですが、前の席は気をつけましょう。
思いっきり海水かぶります。
クジラの仲間のなんとか君と言うイルカ、ざぶーん、ざぶーんと水はねさせるのが得意らしいです。
「月刊消費者」という消費者雑誌があります。
以前、そこに中国の消費者雑誌に取り上げられた内容の紹介をする文章を書いた関係で、専門的な話には全く関係のないエッセイの頁(こだわりタイム)に趣味のことを書いてみないかともちかけられ、書かせていただきました(^^;
どっぷりと中国民族楽器にハマっている話。
大したことは書いていないです。
ニ胡はブームだから書いてもツマンナイと思って柳琴の話を書きました。
あぁ、最近は三弦もやってみたいななどと思っていたりして。
2010年12月号の38頁(^^;
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お知らせ, 暮らしを彩る, 雑感あれこれ
まだ、40になってないけど、近づいてきたので、いろいろ思うこともあります。
「15にして学に志し、30にして立ち、40にして惑わず、50にして天命を知る。60にして耳順(耳にしたがう)、70にして心の欲するところに従って矩(のり)をこえず」
といいますが、自分を振り返ってみてどうだろう???
15の時、わたくしはエンジニアになるつもりでした。だから情報処理科なんていう、普通高校ではないところに行ったんだけど。
30の時、中国行っちゃえ~と思い、本当に行きました。で、法学博士とったけど、「で、どうなった?」と言われても結局、その道の学者にはなってません…(^^;
40はどうなるんだろう???
ちなみにある掲示板(http://q.hatena.ne.jp/1115895435)には、こんなことが書いてあった。
学者を志すなら当てはまるような気がします。
15で一念発起、30にしてドクターをとり、
40で所属を決める。50にして大発見をし、
60で組織の中でうまくやってゆけるようになる。70にして無欲となるか強欲となるかは人次第(笑)
ううむ。わたくしの場合、10年毎に方向性を変える傾向があるので、いつまでも不惑に至れない感じですが…
前回の更新から、数週間も経ってしまい…あぁ忙しくて何も書いていなくてスミマセン。
師走ですね。先生が走るほど忙しい季節になりました。
先日、ある教材を購入しようと書店に行って「これと同じものがほしいんだけど、在庫ありますか?」と聞いたら店員さんに
「先生、すいませんね~ないみたいです」と言われました。
あぁ…「学生」ではなく「先生」に見える歳なんだよな、とがっくりきました。
当たり前か~もう40に近いのだから、仕方ないかぁ。
はぁ。
国家大劇院といえば、北京の天安門広場の西側に2007年9月に完成した国立劇場であります。
外観は卵形ドーム、でも実はわたくしは通常、地下鉄から劇場まで直結している地下道を歩くため、外からこの卵形をあまり拝見したことはない…
歌劇院(主にオペラの上演)、音楽庁(主にオーケストラの上演)、戲劇場(主に演劇、伝統音楽の上演)、小劇場(小規模の上演)などの施設があります。
今回は初めて音楽庁に行ってきました。
そもそも、こんなに録音技術の発達した現代で、人はなぜコンサートに行くのかといえば、オケと一体になった感動を味わいたい、そういうことじゃないですかね。
ワタクシの場合、音楽を聴きたいというよりも、自分があたかも弾いているような錯覚に陥りたいという変な目的のためです。
そういうわけですから、音響的に最高の席は空いていたとしても買いません。
じゃあ、どの席を買ったのかというと、音響的にはいかがなものかという場所になりますが、オケ側の席を取りました。
このホールは舞台を囲むように客席があります。しかし、後ろ側にはあまり席は配列していませんが…
席の配置図はここを参照:http://www.chncpa.org/n16/n1513/n1518490/index.html
舞台正面の反対側の席、つまりオケの一番後ろの打楽器奏者の真後ろです、いいかえると、指揮者の顔が真っ正面から見える場所です。
ある意味、奏者さんたちの方向から音楽を聴くことになります。
面白いですよ、この席。
でも、打楽器の音がかなり響くので、あくまで音重視の方には薦めませんが、わたくしのように打楽器大好き、指揮者の指示を観るのが好きな人には楽しいです。
わたくしは西洋のクラシックを聴いたわけではありません。
中国ですから当然、中国民族楽器オーケストラを楽しまないと。
ティンパニ―のような西洋打楽器もあれば、伝統的な太鼓や銅鑼もあったり、トライアングル持ってたかと思ったら、いつの間にか変な鈴や鐘に持ち替えていたり、舞台の最後尾でオケのおじさま方が動き回って打楽器を持ちかえているさまは楽しかった~
銅鑼なんて、いつも打つわけではないので、当然、何か別の打楽器と掛け持ちしているわけですが、担当者が銅鑼の傍へ寄ってくると、あ、もうそろそろぐわわわわぁんってくるんだなぁ、と期待して待ち構えてしまう(^^;
そして、指揮者の顔見ながら「やぁ、ほんといろいろ呟きながら指揮してるんだねぇ」と思いました。
「あ、指示がくるくる」と思って眺めてしまいました。
多分、わたくしは根本的に太鼓の音が好きなんですよね。
そして、そのリズムをきっちり打つ奏者さん、とってもカッコイイですよね。
おじさんの薄い頭と背中を熱く見つめてしまいました。
そのせいかどうか知りませんが、振り向いたおじさんと二度も目があっちゃった(視線ってやはり感じるものかもしれませんね…)
でも、考えてみたら、わたくしはバンドのドラマーに恋したことはないのに、なぜ、太鼓打ちに弱いのでしょうね。
アンコールが2曲あって、とっても幸せでした。
あぁ、太鼓とか鐘とかの打楽器を習いたいかも。
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暮らしを彩る, 雑感あれこれ
よく教材のDVD等を見るのですが、中国のDVDは海賊版でなくても再生できないものがあって困っています…
不良品じゃないのかと思って、お店に持っていって見てもらうと、お店のパソコンや機械ではちゃんと見られるんですよね。
わたくしは日本製のパソコンで日本製のDVD再生ソフトを使うので、相性が悪いということなんでしょうけど…
ネットで「中国、DVD、見られない」というようなキーワードで質問や回答を検索してみるのだけど、的を得ていないかいとうばかり
「リージョンコードの問題では?」
「海賊版だろう」
そうじゃないつーに!
この気持ち、中国で生活した人でないと分かんないよね。
多分、かつて質問したことのある人も、イライラしただろう。
再生ソフトを変えてみると見れることもあるのだけど、それでも駄目なものもある…しくしく。
「VLC」とか「「GOM PLAYER」とか、いろいろインストールしてみたよ…
やっぱ、中国でDVD再生機買えってか???